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2日目 3種類のクッキー 後悔しないために

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勤め先のお菓子メーカーで新製品のクッキーを販売するコトになった。 
そのクッキーのパッケージデザインでプロジェクトリーダーと意見が食い違ってしまった。
クッキーは全部で3種類、パッケージを開けなくとも種類が分かるようにしなければいけない。

当初の意見「パッケージは外からみて種類が分かるようにしよう」

出来上がってきたパッケージのサンプルは、シンプルでおしゃれなものだったが裏面を見ないと3種類の区別が付けられないものだった。
ただ、デザインはとてもおしゃれだ。

サブリーダーから「もう少し種類が一目でわかる方がいいのではないか、これではお客様が戸惑う」という意見が上がった。
私もほかのメンバーも概ねその意見に同意だったと思われる。
ただリーダーだけはそのデザインを大層気に入り、「当初の希望通りは外から見て分かるようになっている、手にとって裏返せば分かる、このままでいい、すでに業者にも依頼済みだ」と意見を突っぱねた。
どうやらメンバーに相談せずに「パッケージに種類が書いてあるからOKだろう」と業者にGOサインを出してしまったようだ。

ほかのメンバーからも「ですが、手に取ることを面倒がるお客様もいるかもしれない」という意見もあったのだが聞き入れてもらえなかった。

この時点でまだパッケージは出来上がっていなかったので変更は可能であったと思われるが、結局プロジェクトリーダーの要望通り、おしゃれだけど種類の分かりづらいパッケージが作られることになった。

メンバーは方針転換はもう無理だと諦め、売り場に表示するなどして対応することにした。←苦肉の策

後日、プロジェクトリーダーからメンバーにメールが来た。
「パッケージのデザイン会社から種類が分かるようにリボンの色を変えるのはどうかと提案があったので、そのように決定しました」と書いてあった。

そのメールにメンバーからの返信は今のところない。
私も返信できていない。

果たしてリーダーはデザイン会社に何を伝えたのだろうか?
リボンの色をみて一目でお客様が種類を判断できると思ったのだろうか?

メンバーの要望「お客様が一目見て種類を区別できるパッケージ」
リーダー「メンバーが裏を見なくても種類が分かるようにしてほしいと言っている、でもデザインはこのままで」
デザイン会社「では、リボンをつけて区別してはどうでしょうか?」

こんなところであろうか?
デザイン会社は客の要望を叶えただけであろう。

というようなことが最近ありました。
もちろんこれはフィクションなので私はお菓子メーカーに勤めているわけでもないし、作っているものも全然違います。

一応わかりやすいものに例えたつもりだったのですが、どうでしょうか?
まあこういったことは働いていると多々あるのかもしれません。

リーダーにもリーダーなりの理想があるのだと思います。
強いリーダーに尻込みして最初の方ではっきり意見を言えなかったメンバーにも責任があると思います。

リーダー以外の主要メンバーで水面下でメールのやり取りをしたのですが、そんな感じでした。
いつもサブリーダーが矢面に立って意見を言ってくれるのですが、リーダーはサブリーダー好きではないらしく、余計に聞く耳を持ってくれない状況でした。
そんな中、私も意見をメールしてみたりしたのですが、サブリーダー寄りの意見であったため少々機嫌を損ねてしまったようです。

ただ、自分の意見を言ったことで意見は通らなかったものの気持ちはスッキリしました。
同じ自分の思い描いてたゴールではない方向に向かうでも、意見を言わずに流されてそちらに向かうより、意見をしっかり伝えてそれでもダメで、の方が後々の後悔は少ないです。

方向は変わってしまいましたが、実際のプロジェクトはまだまだ終わりません。
変わってしまった部分変わってしまった中で出来る限りのことをやっていこうと思っています。
もし、意見を言っていなかったらこの気持ちの切り替えはできていなかったと思います。

今まで自分の意見が言えず流されることが多かった私ですが、これは大きな気づきでした。
アラフィフになって今更ですけどね。

でももしこれを若い方が、そして私のように自分の意見を言うのが苦手で流されてしまうタイプの人は・・・一度思い切って自分の意見を言ってみると世界が変わるかもしれません。

恋愛に例えると

告白して振られるのと告白しないまま会えなくなって終わってしまうの違いでしょうか?
告白しないまま終わってしまうと「あのとき告白していれば付き合えてたかもしれない」という後悔が生まれる可能性があります。
仕事も同じです「あのとき意見を言っておけば、パッケージは変わっていたかもしれない」という後悔です。
告白も意見も当たって砕けたのだから仕方がない、と気分を切り替えられるのです。

もちろん自分の意見の押し付けはいけません。
とにかく何か意見があれば「伝える」ことが大切です。
後悔しないために。

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