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13日目 子どものため、がありがた迷惑だった

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なるほど!なランドセル選びのアドバイス

ランドセルに関するこんな記事を見つけた。

「高いブランド買ったら泣かれた」3人目ママが口を揃えて言う『ランドセルは安くて軽いやつを4〜5種類に絞って子供に選ばせる』に納得する人たち - Togetter

すごい納得、これは上の子へ買ってあげたランドセルで失敗したと思ったからこその発言であろう。

でも、この発言の裏にはランドセルで失敗された長子が多数存在していることを示しているのではないだろうか?

私も失敗された一人だった

40年前なので、今とはランドセル事情も全然異なるだろうが、私はランドセルで失敗された長子である。

私のランドセルは明らかに友達のそれとは違っていた。
当時は、今みたいにカラフルなランドセルではなく、女の子は赤、男の子は黒が普通だった。

ピカピカのランドセル、ピカピカの一年生。
…私のランドセルはピカピカしていなかった。
色は赤だったけど艶消しのシワシワした革、明らかに周りの子のランドセルと違う見た目。
新品なのに新品ではない見た目・・・
子どもながらに凄く嫌だったけど、特にそれに関して親に抗議した覚えもない。

わざわざ新幹線で東京まで行って買った記憶がある。
薔薇の包装紙の記憶があるので高島屋だったのだろう、安くはなかったと思う。
母が言うには体が小さいから一番小さいのを選んだ、らしいが他の子と違うのを持たせていじめられないか?みたいなことを考えなかったのだろうか?

私は考えたけ、自分の子のときは。
普通はまずそこ気にすると思うんだよね。
まあ、自分の子のときはカラフルなランドセルが出てきた頃だったので、オーソドックスな色にした子がむしろマイノリティになってしまった。

踏みつけられたランドセル

事実、入学してすぐに「なんでお前のランドセルシワシワなの?」と言いながら、意地悪男子が私のランドセルの上でジャンプした。
幸い、それからいじめに発展ということはなかったけど、私の心は傷ついた。
と同時に、やっぱりそうみえるよね…と幼いながらも仕方がないという気持ちであった。
本当に大人しい子だったからその男子に何か言ったかは覚えていない、おそらく泣くだけだったのだろう。
…そういえばその男子にはトイレを覗かれたこともある。
なんだよ、あいつ変態かよ!!!

踏まれたランドセルは、つぶれてしまった。
でもそのことで、相手の親にどうのということもなかった。そういう時代だった。

妹のランドセルは母的リベンジ?

4年後、妹が小学生になった。
彼女のランドセルはピカピカのクラリーノで、6年生になってもピカピカのままで型崩れ一つしなかった。
母的には私のランドセルで思うところがあったのか、それとも単純に4月生まれの妹の体から大きいからそれにしたのか。

まあ、私のときは初めてだったから張り切ってしまったのかな。
でも服装のこととか結構煩く言ってくる親だったのに、肝心なところで個性出さないで欲しかったよ。
せめて本革だとしても、光沢のあるものにして欲しかった。

ちなみに私の実家はお金持ちでも何でもない、むしろ平均以下。
たぶん初孫だったから、祖父母がお金を出してくれたのだろう。
だから高い!ってわかるようにあのランドセルにしたのだろうか?
でもそんなあからさまな見栄を張る親でもなかったからな。
単純に気が回らなかっただけだろう。

まとめ

ランドセル選びは難しいもの。
できれば子どもの好きなものを選ばせてあげたいけど、価格や背負い心地、高学年になっても違和感のないデザインか、など親としてもこだわりたい部分があると思う。
その点を考えると、冒頭の『安くて軽いやつを4~5種に絞って選ばせる』が最適の解のように思える。
ただし、あまりにも低価格なものはすぐに型崩れしてしまうという話も聞くので、その辺は気を付けたほうが良いかも。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今週もよい一週間になりますように。

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