No.27 「はじめての○○」いただきました
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大学生の娘が0〜2歳の頃の話なので、もう18年ぐらい前のことになります。
私は育休後、娘を近隣に住む義母に預けて働いていました。 本当は保育園に預けたかったのですが、いろいろあってダメでした…
そんなわけで、娘の成長を一番見てきたのは義母になります。
ところが、ものすごいタイミングの良さで、私は娘のいろいろなはじめてに遭遇することができました。
そんな奇跡のようなタイミングとなった、娘のはじめてにまつわるエピソードを書きたいと思います。
はじめての笑顔
これは、育休中のことですがそのタイミングが素晴らしかった!
実母が忙しかったため、出産後しばらくは近隣に住む夫の実家にお世話になっていました。
生まれたばかりの赤ちゃんというのは嬉しいから笑うということはありません。 ニヤリと笑うことがありますが、あれは反射のようなもので「生理的微笑」と言うそうです。 生後2か月前後から、人の顔見て笑ったりするそうです。
夫の実家にいたころの娘はまだ笑うということはありませんでした。
そして、生後2か月ほどたったころ、夫と娘との生活を始めるためにアパートに戻りました。
娘にとってははじめての自宅に足を踏み入れてすぐのことです。 寝っ転がった夫の上に、娘を乗せて微笑んだところ、娘がそれはもう楽しそうにニカーッと笑ったんです。
明らかにそれまでの生理的微笑とは違う、楽しくて仕方がないと言う笑顔。 もしかしたら、夫の実家でお世話になってたとはいえ、あまり気が休まらなかった私の心の動きを微妙に感じ取ったのかもしれません。 でもそれはそれでとても不思議です。
はじめてのあんよ
はじめて自分で歩いたところも見ることができました。
夏休みに牧場に遊びに行ったときのことです。
ウサギ小屋の金網につかまり立ちして子ウサギを見ていた娘、突然手を離して3歩あるいたんです!
もうびっくり。
そこからはあっという間に歩けるようになりました。
もしかしたら、もっと前から歩けるようになっていたのかもしれませんが、義母宅では歩行器に入れられてることが多かったので、歩くチャンスがなかったのかもしれません。
おむつはずれ
その次の年、夏休みの1週間でトイレトレーニングがあっという間に終わりました。 3歳すぎてすぐのころです。 もう意思の疎通もしっかりできていたので、いきなりオムツ取って、パンツ履かせちゃいました。 夏なので、失敗したらシャワー浴びればいいや、ぐらいの気持ちで。
結果、一度も失敗せずオムツはずし完了しました。
親孝行すぎる…
2歳だったらもう少しかかったかもしれませんね。タイミングが良かったのかも。
夜泣きがなかった
いまや、すっかり生意気な娘に成長ましたが、昔は本当に親孝行ない良い子でした。
義母に預けて仕事に行くときも、泣いたりせずいい子でいてくれたし、病気にもほとんどかからなかったんですよね。
凄いのは夜泣きを1回もしたことがない! 流石に生まれたばかりの頃は母乳飲むために、少し起きましたが飲ませればすぐに寝ちゃうし、1か月経つ頃には夜中に起きることもなく…
泣き止まないので、抱っこして夜中の散歩、みたいな経験が一度もないのです。
実母に聞いたところ、私自身もそんな赤ちゃんだったみたいで。 そこは私に似て良かったです。
まとめ
小さい頃は比較的育てやすい子でしたが、それでも働きながらの子育てはやはり大変なことも多かったです。
周りの人、特に義父母の助けがなければかなら大変だったと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、義父母にはしっかり恩返ししていかないと、と思っています。
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