No.34 後ろ姿を老けさせない!私が心がけていること5つ
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前から見たら30代…後ろから見たら?
歩くとき左右に揺れる「老人歩き」
職場に、私より5歳ぐらい年上の女性がいるのですが、肌は白いし、シワもあまりないし、体型も細くてとても50代に見えない方がいます。
正面から見ると本当に年より10も20も若く見えて羨ましい限りなのですが、先日彼女の後を歩いていたら、後ろ姿がとても老け込んで見えました。
おそらく本人は気付いていないと思うのですが、足がガニ股になってしまっていたのです。 そしてさらに一歩足を踏み出すたびに体が左右に揺れて…本当に申し訳ないけどご老人の歩き方にしか見えなかった。
実際「老人歩き」というようですね。
歩き方が悪いと、いくらウォーキングを頑張っても意味はないみたい。
若い人でも気をつけて!
若くてもこういう歩き方になってしまう人もいるようですね。 確かに、彼女は以前からペタペタペンギンみたいな歩きをする人だった…
そして怖いことに、この歩き方を続けていると、どんどん足の筋力が低下してしまうみたい。
要は筋肉を使わない「省エネ歩き」なんですって。
老人歩きにならないために意識していること
私自身、自分の歩き方を客観的に見ることができないため、もしかしたら老人歩きになってしまっているかもしれません。
ただ、もともと姿勢が悪いため、またウォーキングが趣味(最近はサボりがちですが…)なので、歩く姿勢にはある程度気を付けています。
背筋を伸ばす、胸を開く
10代の頃から猫背で苦労してきました。肩が巻いちゃうんですよね。 意識して歩かないとつい肩が丸まってしまうので、意識して背筋を伸ばし、胸を開くようにしています。
お腹に力を入れる
これはすぐ忘れちゃうのですが、お腹に力を入れて歩くと体幹が鍛えられます。
ずっとやっていると疲れてしまうので、思い出したらやるようにしています。
内股に力を入れる
これはそのまんま、ガニ股にならないように腿の内側を意識して歩くようにしています。
もともとO脚でしたが、ひざの内側と内側を当てるように歩くことで、少し改善されました。
足の付け根を意識して歩く
歩くときに、足の付け根から動かすように意識しています。
普段意識してない方は是非試してみてください。
普段、膝から下だけで歩いているような方はとても疲れると思います。
普段が省エネ歩きであるとすると、足の付け根を使って歩くのは高燃費歩き?カロリーの消費量が全然違うと思います。
やむを得ず長距離歩かなければいけないような場合は、省エネ歩き推奨ですが、通勤中やウォーキングではこの高燃費歩きがおすすめです。
いくらウォーキングしても、足先だけで歩くような省エネ歩きでは、あまり意味が無いと思います。
歩くことが目的になっては元も子もありません。
何のために歩いているのかを意識することが大切です。
たまに走る
これは、どこかで見聞きしたのですが、走る筋肉が内側にあり歩く筋肉が外側なので、歳をとって走らなくなる脚の内側の筋力が落ち、ガニ股になってしまうそうです。
私は、仕事に遅れそうなとき結構本気で走るので、それがもしかしたら運動不足に一役買っているかもしれません。笑
でも、たまに倒れそうになって、職場についてもしばらく息が整わないことがあるので、通勤とジョギングは別にした方がいいですね(^◇^;)
姿勢が良いと若々しい
冒頭の女性と同年代ですが、たまに一緒にウォーキングする友人がいます。
彼女はとても姿勢がよく、いつも背筋を伸ばして歩いているので、とても若々しく見えます。
歩き方だけでなく、ヘアスタイルやファッションにも気を付けているのもありますが、とてもエレガントに見えます。
私も5年後はアラフィフ後半です。 そのとき友人のように若々しくいられるかは自信がありません。 でも少しでも若々しくいられるよう、歩き方や姿勢には日々気をつけたいと思います。
化粧やファッションはいくらでも若作りできますが、歩き方や姿勢は習慣づけておかないと、歳をとってからいきなりやろうとしても難しいですからね!
また歩き方や姿勢の良さは健康にも関わることなので、普段から意識するに越したことはないでしょう。
最後に
一週間の始まりです。平日のブログ更新はなかなか厳しいですが、引き継ぎ頑張ります!